僕はSEO初心者で勉強中の身ということもあり、教える立場ではありません。ですが、ホワイトハットSEOでは、「記事の書き方」「キーワード選定」の2つが重要だと感じています。
記事の書き方についてはこちらの書籍が参考になります。
実際にこのブログでも効果が表れているので、かなり再現性の高いノウハウと言えるでしょう。今回はユーザの検索理由を探り、ユーザが求めている記事を書く方法をお話ししたいと思います。
検索する理由をキーワードから探る
検索して訪れたユーザが満足するコンテンツを提供することこそ、SEOの本質と言えます。そのためには「検索意図」を把握しなくてはいけません。
例えば、「ブログ 集客」というキーワードで検索している人は、「ブログの集客ノウハウを知りたい」ということが推測されますよね。
ですので、「ブログで集客して、メルマガ読者を集めてこうやって稼ぐ」みたいなノウハウは求めていないのかもしれません。単純にブログ集客ノウハウがわかれば満足するはずです。
何を目的にそのキーワードで検索しているのかがわかれば、記事の書き方も自ずと見えてくると言えるでしょう。
検索意図を探るエクササイズ
このような検索意図の推測能力を鍛えるエクササイズとして、面白い本があったので紹介したいと思います。それがこちら。
検索意図ドリル: -新任Webメディア担当者・SEO担当者向け
著書タイトルにもある通り、勉強ドリルの本です。「このキーワードで検索する人は何を求めているのですか?」「こういう人はどんなキーワードで検索しますか?」という問題集で、僕も全ての問題に取り組んでみました。
少し考えれば当たり前のことと言えますが、じっくり考える良い機会になると思います。
SEO初心者にオススメ
僕もSEO初心者なので、Googleのキーワードプランナーなどで需要などを調べてキーワードを決めています。もちろん、上級者も利用するツールではあるのですが、そのキーワードからユーザにニーズを探る推測力がないと良い記事は書けません。
これは僕も現在進行系で頑張って勉強しているスキルです。「単語の羅列(キーワード)から画面の向こうにいる人のニーズを推測し、求められている記事を書く」このようなスキルを磨く良いエクササイズ集です。
検索意図ドリル: -新任Webメディア担当者・SEO担当者向け
まとめ
SEO初心者の僕ですが、面白いなと思った書籍を紹介してみました。Kindle本の構成も勉強にもなりましたし、SEOの土台作りとしても参考になりました。
具体的な記事の書き方はこちらがオススメです。
では、その記事題材はどうすればいいの?というヒントはこちらから学べると思います。
検索意図ドリル: -新任Webメディア担当者・SEO担当者向け
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