昨日、ステップメールの作り方みたいな話しをしたのですが、
「Rayさんはどこでそういうノウハウを学んだのですか?」
というメールをいただきました。
そこで今日は僕のネタ元を紹介したいと思います。
正直、僕は書籍は読むのですが
自分の勉強目的でいわゆる情報商材を買うことはほとんどありません。
では、どこからアイディアのヒントを得ているかというと、
「実際にやっている人を真似して、自分なりに改善していく」
たったこれだけです。
例えば昨日は
ステップメールはノウハウ垂れ流しの方が
売れるという話しをしましたよね?
それは和氣布由巳さんという方の
ステップメールを参考にしています。
何年も前になりますが、和氣さんのステップメールのほとんどは
商品の半分くらいをそのまま無料公開していました。
商品はYDNとかマーケティングのセミナー動画だったのですが、
大事な部分はほとんど無料で公開していたんですね。
これはスゴイなぁと思いましたし、
そのステップメールによって
実際に僕も欲しくなって購入しました。
「自分が欲しくて堪らなくなって、最終的に購入した」
=売れるステップメールのモデル
ということです。
なので、それを真似して僕もステップメールでは
全力でノウハウを公開することにしたわけです。
ただ、僕の商品は形態的に
内容の半分を無料公開することは無理!
それならステップメールの設定を商品のワンステップ下に置いて、
それを達成してもらうために全力でノウハウ垂れ流そう。
ワンステップ下というのは昨日お話ししたやつです。
このように自分に合ったモデルに改善したわけですね。
僕のネタ元はだいたいこんな感じです。
「ラジオメルマガみたいにPodcast配信している人がいて、
面白そうだから自分もPodcastやってみよう」
→実はテキストより音声の方が時間掛からず、
しかもメルマガ読者の反応が良い
「商品を購入したら、ポテトも一緒にいかがですか?的に
関連商品をワンタイムオファーされた」
→おぉ!これやってみよう!
「このメルマガ配信者、普段は全くメール送らないくせに
商品販売の時だけ立て続けにガンガン送ってくるな」
→こういう人からは買いたくないので
自分はこうならないようにしよう
自分がやられて嫌なマーケティングは反面教師に。
自分が買いたいと思ったマーケティングは成功モデルに。
電車内の広告がヒントになる時もあるし、
無料オファー直後から送られてくるメールも活きた勉強資料です。
その人のマーケティングをもっと知りたければ、
その商品に興味なかろうが買ってみるのもオススメです。
購入後、どんなフォローがきて
どうやってバックエンドに繋げているのか?
バックエンドはフロントエンドから見て
どのような価格、内容のものなのか?
実際に購入した人にしかわからない、
裏のマーケティングを見ることができますよ。
こう考えると、アイディアのヒントは
いろんなところにあったりするものです。
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